母ちゃんが教える『何とかなるよ』 nantokanaruyo.com

幸せな生き方、教えたるよ。あなたが辛い時、寂しい時、迷った時、一人で乗り越えていけるように。頑張れるように。相手を思いやれる優しい人になってくれるように。間違わんと生きていってくれるように。あなたの心に、きっと届くように。

母ちゃんが教える16『母ちゃんとブログ』

 

 

母ちゃんです。

 

 

 

母ちゃんは昔から、みんなに言われることが

ある。

 

あまりに言われるから、それを疑問に思うと

きもある。

 

 

 

みんな母ちゃんに、いつか本を書いてもらい

たいと言う。

 

 

何でかと聞くと、

いつもそれを手元に置いて、ずっと読んでい

たいと言う。

母ちゃんのように生きていきたいと言う。

他に悩んどる人いっぱいおるから、ここで眠

らせんといてほしい、そんなことを言う。

 

 

悩む人は、どうしたらいいか分からんとき

は、本から何かを得ようとするらしい。

なるほどな、と思った。

 

 

母ちゃんはそう言われる度、自分はそんな大

した人間でもないのに、そんなえらっそうな

ことすんの嫌やと言ってきた。

 

 

ちゃんとした理由もある。

 

 

目の前の一人の人のためだけに心を動かすん

と、たくさんの人のために心を動かすんは違

う。

たった一人でも寄り添えへん人ができてしま

うんは、嫌やった。難しい。

 

 

母ちゃんはいつも、それぞれに違うものを持

った人達の、それぞれの心に寄り添ってき

た。

 

求めるものはみんな違う。

価値観、思うこと考えること、育ってきた環

境、今の環境、親、性格、何が嬉しくて何が

嫌なのか、どこで頑張れるか、どこでつまづ

くのか、みんな違う。

 

一人の人に向き合う時は、母ちゃんもまた、

その人になる。

 

だから分かる。手に取るように。

 

 

だけどやっぱり、自分ごときがおこがましい

と思う気持ちと、自分にはそんな大それたこ

と、出来る気がせんかった。

 

本当は、自信がなかったんやな。

お金が関わるのも、怖かった。

 

 

 

そんな日々が続く中、ある人にまた、

「母ちゃんは本を書くべきやわ。みんなのた

めにするべきやわ。」

と言われてな。

 

母ちゃん、そんなん言われるのは正直もう慣

れてしもとって、そんときもまたいつも通り

アホなこと言って笑かしとった。

自分にそんな資格ないわ~って言っとった。

 

そしたらその人が、

「それは母ちゃんらしいけど、そしたらブロ

グはどう?」

と言ってな。

 

考えたことなかったけど、ブログなら、顔も

名前も出やんし、求めとる人しか読まへん

し、傷ついてきた人のために何か出来るかも

しれやんって思ったんやわ。

母ちゃん、ええことは隠れてしたいでな。

 

 

昔からずっと思っとった。

みんながみんな相手を思いやることができた

ら、悲しい思いする人おらんくなるのに、み

んながみんな楽な生き方しとったら、誰もス

トレスで苦しまんのに、あかんことしたら、

ちゃんと怒ったる人おったら、みんな間違え

やんですむのにって。

 

人のために生きていきたいという思いは、人

一倍強かった。

 

 

 だから母ちゃんは、ブログを始めた。

 

 

 

うまく生きれやんくて苦しんどる人、

傷ついて生きてきた人、

何かに一生懸命頑張っとる人、

当たり前の日常の中で頑張っとる人、

気持ちと現実のギャップに苦しんどる人、

病気と闘って生きる人、それを支えとる人、

遠いところで夢追いかけて頑張っとる人、

母ちゃんのこと、好きやと思ってくれる人、

 

そんな人のために、必要としてもらえるのな

らと、そう決めた。

 

 

誰かに言うと、きっと心から喜んでくれる姿

が浮かぶから、母ちゃんちょっと意地悪した

いから、だからこれは内緒にしとく。

 

いつか偶然気づいてもらうまで。

 

 

 

あなたはどこにおって、どんな毎日送っとる

んやろ。

どう思って母ちゃんの話、聞いてくれとるん

やろ。

 

 

 

顔も知らんあなたに、

母ちゃん今日もブログ書く。

 

 

あなたが目の前におること、想像して。

 

 

 

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