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母ちゃんが教える『何とかなるよ』 nantokanaruyo.com

幸せな生き方、教えたるよ。あなたが辛い時、寂しい時、迷った時、一人で乗り越えていけるように。頑張れるように。相手を思いやれる優しい人になってくれるように。間違わんと生きていってくれるように。あなたの心に、きっと届くように。

母ちゃんが教える22『嫉妬する人、嫉妬される人』

生き方①

 

 

母ちゃんです。

 

 

母ちゃんは昔から、いつも頭抱えるほどスト

レスな人らがおる。

その人らには、ひどく迷惑しとる。

 

 

その人とは、『嫉妬する人』や。

 

 

その人らにつかまってしまうと、自分をしっ

かり持ってないと、怒りの感情で全てを失い

そうになる。

なんやったら、それで失敗したことも何回も

ある。

 

理不尽や。

 

 

嫉妬ってのはそもそも、羨ましいをこじらせ

たらそうなるんやな。

男も女も関係ない。

 

女は、女に嫉妬する。

男は、男にも女にも嫉妬する。

 

 

 

女の嫉妬は怖い。

 

男が関わると豹変する。裏表の巧みさは見事

や。自分の敵やとみなせば、男の前とそうで

ないのには天地の差がある。そこに男がおれ

ば、母ちゃんにも優しく愛想よくできるんや

から、大したもんやと思う。

男の人は、誰がどう見ても穏やかで優しそう

なその女の見事な演技を、見破ることは不可

能やと思う。

 

 

その経験から母ちゃんは、そこに男がおって

女の雲行きが怪しくなってきたときは、ワガ

ママでバカな、嫌な女を演じるよう心がけて

いる。

女は、敵に回すと面倒や。

 

嫉妬する女はさらに、火のない所に煙を立て

られる。

あることないこと噂されて、随分嫌で変な人

間にさせられる。そして、それ信じるバカも

おる。誰が聞いてもそう聞こえるように言え

る技術は、心底すごいと思う。

 

 

その経験から母ちゃんは、自分の目で見やん

もんは、絶対信じやんことにしている。

 

嫉妬する女は、どの人であろうと、どの場所

であろうと、全ての世界で嫉妬の対象者を探

すことができる。

女がえらいのは、自分が嫉妬していること

を、ちゃんと分かっている。

 

 

 

男の嫉妬はややこしい。

 

嫉妬する男は、プライドで生きとるとこがあ

る。

男女平等になったとはいえ、社会でも家庭で

も、まだまだ男尊女卑が残っとったりする。

つまりは女より上に立ちたい、立つものだと

誰に教えられたわけでもなく備わっている。

そういう人は、自分は大切にされるべき人間

やと思い込んどる。いつも爪痕残したがる。

いざ嫉妬の対象にされてしまうと、自分の世

界から除外しようとしたいのか、会話も極力

避けようとする。

存在しないことにしたいらしい。

 

嫉妬する男は、職場と家族の前でだけ嫉妬の

対象者を探すことができる。

 

嫉妬する男は職場で、女のように群れたりは

しない、深い話はしない。汚い気持ちは隠し

ておく。

他の人の成功やずるさには怒りを覚えるが、

それほど攻撃したりはしない。

これは男の臆病さがそうさせている。

女ほど、意地が悪くない。

 

ただややこしいことに、家族の前になると豹

変する。家族の前だけは例外である。

家族には認められたい、自分は素晴らしい人

間だと思われたい。家族に冷たくされること

はまだ我慢できるが、家族が他の人を誉めた

り認めたりすることはとても耐えられない。

それが男でも女でも関係ない。自分より尊敬

される人間がいることが許せない。自分はよ

く出来た人間だと思わせたいので、家族の中

にそういう他人が入れば、自分の爪痕を残そ

うと躍起になる。明らかに自分が負けている

と分かっているので、その人の粗を探すのに

必死になる。見苦しい。

その人をけなすのではなく、誉めないという

プライドたっぷりなやり方をする男もいる。

 

こんな人につかまった時は、こんな恥ずかし

い人間にならんとこうと、反面教師としてい

る。

 

 

女の人の嫉妬の場合は、何もしてなくても嫉

妬対象者になり得るんやから、結局それは誰

であっても嫉妬するんやろう。

それでも時々、人生を狂わされるんじゃない

かというような恐ろしい嘘や手段をとってき

たときは、さすがに怖くなる。

 

男の人の嫉妬の場合は、 気づいたほうがい

い。女は家族にしっぽは振らない。いいとこ

ろがじゅうぶんあったとしても、わざわざ評

価はしない。評価したとしたら、それは目的

ありきのものである。

綺麗事言う自分に酔いしれる女の場合も評価

してきたりするが、それは、心から思っては

いない。

何よりまず、女は不満を溜めやすい。

気の効かないあれこれに、不満をため続けて

きている。

 

嫉妬する男は、家族が自分以外の人間に心奪

われているとしたら、それは単純に、自分よ

りその人が優れているだけのこと。

それが男でも女でも、自分より若くても、も

う負けているのだからしょうがない。

嫉妬している暇があったら、自分の行動を振

り返ってみたらいい。用はない。

受け入れるしかない。

でなければ、家族はより下に見るやろう。

さらに、家族が幸せで楽しくいられてること

を喜べない自分を、恥ずかしく思ったほうが

いい。

 

男は、自分が嫉妬していることに、気づいて

ないことが多い。

というより、気づいていても認めない。

 

 

 

嫉妬する人、嫉妬される人、どちらが損か、

そんなことは分かりきっている。

嫉妬される人が断トツで損や。

 

嫉妬する人は、嫉妬するたび自分の武器を失

っていく。

嫉妬して嫉妬してその先にあるものは、自分

のほしかったものとは遠いところにある。

一時期卑怯な手を使って手にいれたとして

も、そんなもんすぐに手から離れてしまう。

それぞれの武器があるのだから、それぞれの

武器を使って生きていけばいい。

 

人の武器を奪おうとしても、奪えない。

奪おうとすれば、自分の武器もなくなってし

まう。最後は素手で闘わなあかんやろう。

 

くだらんことに情熱注いどらんと、正々堂々

と勝負したらいい。

 

 

 

 

 

他人に人生狂わされるのは、まっぴらや。

 

 

 

だから母ちゃんは、これからも変わらず、

正々堂々と生きてく。

 

 

 

 

圧倒的な、武力を持って。

 

 

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