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母ちゃんが教える『何とかなるよ』 nantokanaruyo.com

幸せな生き方、教えたるよ。あなたが辛い時、寂しい時、迷った時、一人で乗り越えていけるように。頑張れるように。相手を思いやれる優しい人になってくれるように。間違わんと生きていってくれるように。あなたの心に、きっと届くように。

母ちゃんが教える30『誤解なんてものは、ない。』

人付き合い① 生き方①

 

 

母ちゃんです。

 

 

 

あなたは、こんな悲しい経験したことある?

 

 

それは、とても仲のいい友達やったり、彼氏

や彼女、旦那さんや奥さん、家族との関わり

の中で発生する当たり前の感情の話。

 

 

 

相手が、大好きな相手であったり大切な人や

ったりすればこそ、時々寂しく思ったり、自

分を大切にされてないと悲しくなったり、自

分の気持ちを分かってほしいっていう気持ち

になることある。

 

 

そんな感情をしまわんと相手に伝えた時、

 

「誤解や。」

「そんなつもりじゃない。」

「それはそっちの考え方がおかしい。」

「自分の気持ちばかり押しつけやんといて」

 

そんなふうに否定された経験。

 

 

 

そんなふうにされたら、余計悲しくなるな。

大好きやからこそ湧く感情やのにな。

 

 

 

人は、その経験を繰り返してしまうと、これ

は言ったらダメなことなんやと思うやろし、

人ともめたくない、もうこれ以上傷つきたく

ない、嫌われたくないって気持ちになってし

まうと思う。

 

 

 

それで傷ついてきた人は、多い。

 

 

母ちゃんが知っとる人は、みんなそんな経験

をしてきとる。

それほど、こんなあかんことが当たり前にな

ってしまっとる。

 

 

 

 

悲しい思いしたな。

その感情は間違ってないよ。

間違ってないし、伝えてもいいんよ。

 

 

 

 

 

それは、その人を否定することにもなる。

何より、とても傷つける。

母ちゃんは、絶対せん。

 

 

 

 

母ちゃんは、色んな人のこと同時に思っとっ

たりする。

あと、のんびりするのが苦手やから、基本忙

しい。

だから時々、大切にしようと思っても、寂し

い思いをさせてしまうことがある。

足りないところが出てしまう。

 

 

 

 

大切な友達にはいつも、

 

「悲しい気持ちも怒りも、そのまま安心して

伝えてな。

一人で悩まんといてな。

そんな思いにさせた時は、母ちゃんがきちん

と大切にしてやれてないということやで、そ

れはあかんで、そんなときはちゃんと伝えて

な。ちゃんと謝らせてな。なんも心配せんで

ええでな。」

 

と言ってある。

 

 

 

 

 

友達から電話がかかってきた。

 

 

「母ちゃんは、最近連絡くれやん。

電話しとるの私からばっかりやん。

だから大事に思われてないみたいで嫌や。

私ばっかりが母ちゃんのこと思っとる。

それやったら、そう言ってくれたらいいや

ん。私はなんなんやろうと思えてきて。

こないだ電話したときに、あの人(他の友達)

のこと話しとったけど、あの人を優先しとる

ような言い方しとったよ。

あとこないだ話終わってないのに、母ちゃん

は仕事やでごめんなってゆって、話途中で終

わったやん?

仕事終わってからかけてくれたけど、あれや

って時間なさそうにしとったやん。」

 

 

 

口調はもちろん怒っとるように聞こえる。

それでもその人からは、悲しいと言っとるよ

うにしか聞こえやん。

自分を大好きでいてほしいって言っとる。

母ちゃんが大好きって言ってくれとるように

聞こえる。

 

 

 

 

「そうか、それは母ちゃんがあかんかった。

悲しい思いさせとったんやな。

ごめんな。

そんな悲しい思いしとったのに、きっと自分

の中でいっぱいになってから話してくれたん

やろな。随分嫌な思いさせてしまったな。

ごめんな。

いつも電話してくれるのも本当に嬉しいと思

っとるよ。

母ちゃんがマメじゃないのがあかんな。

甘えてばっかりやな。

これからは、ちゃんと気持ち伝わるように、

母ちゃんからも電話するでな。

あとな、優先とかとちゃってな、あれは、そ

の人が辛かった時やったから、どうしてもほ

っとけやんかったんやわ。

ほんで、仕事のやつは、もっと話聞かせてほ

しかったんやけど、思いやりが足らんかった

な。ごめんな。」

 

 

そう伝えた。

 

 

 

 

相手は何も悪くない。

思わせたほうが悪い。

 

母ちゃんが知らん間、その人はずいぶん悲し

い思いをしとったんやと思う。

 

それに、伝えてくれたおかげで、一人で悩ま

せてしまっていたことに気づけた。

 

これ以上傷つけずにすんだ。 

 

 

 

人は一度悩み始めると、そうじゃないことま

で、そうに決まっとるんやと思えてきてしま

う。

 

悲しいってまっすぐ伝えれやんと、怒りのよ

うに伝えてしまうこともある。

 

自分の気持ちに集中してしまうから、相手の

気持ちまで考える余裕がなくなってもしょう

がない。

 

誤解なんて言葉は存在せん。

相手が思う感情に間違いはない。

 

そんなつもりがあろうとなかろうと、誤解だ

ろうとなんだろうと、そんなことを主張する

ことに、何の意味があるのか分からん。

 

ええやんか。

気持ち受け止めてあげたら。

 

相手がそう思ったら、そうなんや。

母ちゃんがあかんかった。

それしか思わん。 

 

 

 

 

母ちゃんみたいな人は初めてや。

みんなそう言って、嬉しいって泣く。

 

 

知っとる。

母ちゃんも随分それで傷ついてきた。

やで、やらん。

 

母ちゃんは、悲しい思いをぶつけてくれる人

の、その悲しいを否定することはしやん。

 

わざわざ自分にも言い分があると言ったり、

その人があかん人間かのように否定したり、

それは違うやろ。

 

母ちゃんはそんなくだらんプライドは持っと

らん。

 

どうでもいい。

 

 

 

 

言葉や言い方が下手くそになるのは、そんだ

け気持ちがいっぱいやからとちゃうやろか。

 

そこに隠れとる悲しいに気づけやんようで

は、その人を大切にしとるとは言えやん。

 

 

 

 

あなたも、自分がその立場になった時、同じ

ことしたらあかんよ。

悲しい思いさせたらあかん。

 

あと、円満に済ませたいからと、心は別のこ

と考えとるのに、いい人のフリをしとんのも

あかん。

 

自分のことを大切に思ってくれる人の言葉

は、どんな言葉でどんな言い方であったとし

ても、受け止めてあげてほしい。

 

そう思わせてしまったことを、心から悪かっ

たなと思ってあげてほしい。

 

 

 

 

 

 

忘れたらあかんよ。

 

 

 

 

 

 

自分の心と同じ心が、相手にもあること。

 

 

 

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