母ちゃんが教える『何とかなるよ』 nantokanaruyo.com

幸せな生き方、教えたるよ。あなたが辛い時、寂しい時、迷った時、一人で乗り越えていけるように。頑張れるように。相手を思いやれる優しい人になってくれるように。間違わんと生きていってくれるように。あなたの心に、きっと届くように。

母ちゃんが教える33『落ち込んだ日の過ごし方』

 

 

母ちゃんです。

 

 

母ちゃんは落ち込むことがあった時、そこか

ら這い上がるまでが異常に早い。

 

考え方次第ではあっという間に這い上がれる

んやけど、よく考えてみれば気づかないうち

に行動していることもある。

 

もしも今、落ち込んでいる人がいたら、いろ

んなことに疲れている人がいたら、あなたの

元気を取り戻すヒントになるやろか。

 

 

 

 

あなたに、笑顔が戻ったら嬉しい。

 

 

 

 

 

母ちゃんが、落ち込む時は決まっとる。

 

 

人を利用しても何とも思わん、感謝もできへ

ん、そんな人間の身勝手さに触れた時。

 

困った時にはすがってくるけど、喉元過ぎれ

ば自分が上に立ちたがる。

 

自分さえよければいいと思う人の思考は、ほ

とほと理解できやん。

 

その人達がどうしようもない変わることのな

い人間なのも知っとる。

 

特に期待などしていない。

 

 

 

 

それでもな、心が悲しいというんやわ。

 

 

 

 

知っとるんやけどな。

分かっとるんやけどな。

 

 

 

 

母ちゃんはそんな時、いつも気づくことがあ

る。落ち込むようなことがあった時は、部屋

がなぜか散らかっとる。

家事が残っとる。

 

もちろん子供がその大半を散らかしとる犯人

ではあるんやけど、母ちゃんもいつもみたい

に片付けができてなかったりする。

 

頭を整理させてじっくり考えたいのに、部屋

が散らかっていては難しい。

 

 

そうすると母ちゃんは、落ち込むより何より

部屋を片付け始める。

 

 

 

一番に手をつけるのは、まず台所やな。

シンクに一滴の水滴もないのが母ちゃんのお

気にいりやわ。

とても気持ちがいい。

 

まずは、食器を洗って、部屋を整え始める。

いらない物は捨てて、物は所定の位置に全て

戻す。

書類などもきちんと選別して、いらないもの

は捨てる。

リビングの机をきれいに拭いたら今度は、違

うところが気になり始める。

あちこち拭きたおす。

 

こんなとこにほこりがある。気づかんかっ

た。

本棚の本の順番がバラバラや。気持ち悪い。

揃えとこう。

 

この物はここにしまったほうがスッキリする

な。棚の上から余計な物がなくなる。

 

そういやお風呂の排水溝の掃除をしやな。

洗面所も洗いたい。

 

あっ、シャンプー詰め替えとかなあかんかっ

た。

シャンプーの詰め替えを出すと、今度はそこ

の収納が気になって、詰め替える前にそこを

片付け始める。

これはいらんな。捨てよう。

じゃあ、あそこのあれはもう捨ててスッキ

リさせよう。

 

部屋がどんどんきれいになっていく。

きれいになればなるほど、片付けたいとこが

増える。

 

玄関のたたきを水拭きすると、本気に気持ち

がいい。

 

そして母ちゃんは、気づかぬうちに何時間も

掃除していたりする。

 

 

 

部屋がどんどん気持ちよくなっていくうち

に、母ちゃんの頭の中にあったあれこれが、

知らんまに消えていたりする。

頭が整理されてく感覚に近いんかもな。

 

落ち込むことはあったかもしれやんけど、そ

んなことより部屋がきれいで、気持ちいいに

満たされる。

 

 

そして、落ち込んでたはずが、なんかもう部

屋がきれいで気持ちいいので、コーヒーなん

か入れて飲んでいたりする。

 

 

 

飲みながら気づく。

家をきれいにするのは自分の仕事やのに、そ

の仕事をちゃんとしてなかったわ。

あかんかったな。

そりゃええこと起こるわけないわ。

楽したらあかんってことやな。

家族はそれを、何も言わんとおってくれたん

やな。

申し訳ない。

 

そんなことを思う。

 

 

自分のするべきことをちゃんとしてへん人

に、幸せなんてくるわけない。

それは当たり前の日常に、感謝できてない証

拠や。

 

 

周りを見渡してみ。

ちょっときれいにしてみよに。

 

 

 

母ちゃんはいつも、嫌なことがあると掃除を

する。

家族が過ごす場所はきれいにしといたらんと

あかん。

母ちゃんのせいで、家族の幸せが減ったらあ

かん。

 

家族の体調が悪くなった時も、掃除する。

 

 

 

 

そのあとは、部屋の掃除が終わるのを待って

ましたといわんばかりの犬が、散歩に行こう

と目で伝えてくる。

 

「よし、行こか。お待たせ。」

 

散歩は、芝生が多い広い公園に行く。

犬が嬉しそうに走り回って、それ見とる母ち

ゃんも嬉しくなる。

空気もおいしい。

 

「元気やな~。嬉しいな~。」

 

こんなときは太陽に当たったほうがいい。

太陽にあたると気持ちいい。

 

「よし、筋トレや。」

 

 スクワット終わったら、また犬と走る。

 

「あ~気持ちいい。」

 

汗をかくのは、気持ちいい。

 

 

 

 

まあええか。と思えてくる。

 

どうやら母ちゃんは、そんなときは体を動か

しとるようや。

 

 

 

 

 

 

 

もうええか。

 

気持ちいいから許したる。 

 

 

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