母ちゃんが教える『何とかなるよ』 nantokanaruyo.com

幸せな生き方、教えたるよ。あなたが辛い時、寂しい時、迷った時、一人で乗り越えていけるように。頑張れるように。相手を思いやれる優しい人になってくれるように。間違わんと生きていってくれるように。あなたの心に、きっと届くように。

母ちゃんが教える78『親という名の罪。逆恨みで人生を狂わした男の話。end』

 

 

 

母ちゃんです。

 

 

 

 

裁判が終わっても、母ちゃんの心は晴れるこ

とはなかった。

 

 

不特定多数の人に言い触れ回られていること

や、事実無根の誹謗中傷により、その名誉を

著しく傷つけられたことは、あまりに堪えが

たい。

 

 

さらには、嫉妬や逆恨みで人を陥れるなどと

いう異常行動が、母ちゃんにはどうしても理

解し難く、終わってもなおいつまでもそれが

心を占領していた。

 

 

 

ただ、落ち込むということは時間の無駄やと

常日頃から思っている。

 

 

それゆえ、あらゆる対策を講じた。

 

 

 

迷惑な友達の妹は、賢かった。

そして心優しく、正義感にあふれていた。

 

姉の家に世話になるようになり、姉一家の、

普通ではない状況を知り、それまで母ちゃん

がどれほど大変な思いをしていたのかと、

よくぞ見捨てずここまでいてくれたと、

心から同情してくれ、感謝してくれた。

 

 

迷惑な友達の人間性も、さらにはその子育て

についても、それは母ちゃんの生き方や子育

てとは真逆のところにいた。

 

それを妹は、すぐに見抜いた。 

 

 

妹は母ちゃんと似ていた。

自分で何事も確認し、判断する。

さらには、公平であった。

 

 

 

 

娘が小さい頃から、子育てに迷うママ達は

母ちゃんをよく頼った。

 

困ったときはいつも、母ちゃんならどうする

やろうと、頭に浮かべてくれていたらしい。

 

 

 

子育てにおいて、罰などはいらない。

それは、親の無能さの象徴でしかない。

 

 

 

妹は、姉の無能さと異様さを、説明などせず

とも、すぐに体感することとなった。

 

何これ?

信じられない!

大人でしょ?嘘でしょ?

なんでこんなことも分からんの?

こんなアホなこと!

そんな声かけ、あかんに決まっとる!

何回同じ間違いするの?

反省したくないって何?

自分が悪いと思いたくないって何?

こんな最低な人が本当におるんや!

母ちゃん!なんでこんな人とおれたの?

 

 

妹はイライラしながら、同じように頭を抱え

同じように胃腸を壊した。

 

子供達にも、同じように公平に叱っていた。

 

 

 

他人である母ちゃんがこんなにも頑張ってき

てくれていたのに、自分が頑張らんなんてあ

かんと、言ってくれていた。

 

 

母ちゃんがその家族に向き合った7年間に出

たありとあらゆるストレス症状を、その妹も

また次から次へと体験することとなった。

 

 

そして、両親の現状も姉家族の問題点をも、

すぐに理解し、説明などいらんかった。

 

 

母ちゃんは、迷惑な友達の妹の存在に、この

7年間の大変さが報われるような思いがし、

彼女にはとても救われた。

 

 

妹は、母親とも兄弟ともほとんど関わらず育

ったらしい。

 

本当の放任子育てであったため、それも良か

ったんだと思う、と言っていた。

 

 

 

実は迷惑な友達には、妹だけではなく弟もい

る。迷惑な友達、弟、妹の三兄弟であった。

 

裁判後、迷惑な友達夫婦と妹、そして弟も含

め両親の所へ向かうことになる。

 

 

弟にはあらかじめ両親によって、周りの人を

騙した同じ虚偽話がすでに入っていた。

 

 

両親は皆に責められた。

 

もちろん母親は真っ先に娘達につき、相変わ

らずの裏切りを発揮していたそうや。

 

 

 

父親は嫉妬を認め、恨みも認めた。

 

 

 

しかし、全てを正直に認めてはいなかった。

 

 

迷惑な友達が、母ちゃんが悪く見えるような

言動を取ったために、自分はそれを真実だと

思い込むことになったということにしてい

た。

 

こんなことを起こしたのは、嫉妬や恨みは少

しはあったけども、自分は、悪意によってで

はなく子供や孫を思ってのためが一番であっ

たと、この期に及んで逃げようとした。

 

迷惑な友達は、親に自分の意思を通したいが

ために、母ちゃんの名前を多用していたので

それを逃げる口実に使ったんやな。

 

 

 

 

でも違う。

 

 

この父親は、最初から全て分かっていた。

知っていた。

 

その上でこのようなことを起こした。

 

 

 

それやと、つじつまが合わんくなるな。

 

 

 

あげくの果てには、迷惑な友達の手を握り、

泣きながら、「あなたはそんな娘じゃなかっ

たよね?違うでしょ?」と、あの時と同じ、

無実の人間を逆恨みで陥れるために金をつん

だ時と同じ演技で、逃げようとした。

 

 

この父親は、この迷惑な友達を激しく嫌い、

激しくバカにしていた。

 

 

 

恥ずかしくないんやろか。

 

 

 

迷惑な友達もまた普通ではないので、その手

を握り返し、「本当なの、本当。」と言って

泣いていたらしい。

 

そして母親は歩み寄り、父親の背中を泣きな

がらさすっていたらしい。

 

 

 

 

 

コントか。

 

 

悪人達が揃いも揃って何の演技や。

 

 

 

 

賢く心美しい妹は、その光景にめまいがし、

吐き気がし、怒りに震えたそうや。

 

 

 

まともじゃないと。

 

 

 

姉に対しても、裁判中何の力にもなってくれ

なかったことに加え、あの父親と手を握ると

いう神経が信じられなかったと言っていた。

 

 

 

それから、この世の中にあれほど醜い涙があ

るのだろうかと感じたらしい。

 

 

 

その光景は、異様であったそうや。

 

 

 

弟は、父親が少しばかりの嫉妬と、少しばか

りの逆恨みの気持ちからこんなことをしてし

まったことは分かったが、子供や孫を思う気

持ちがあってのことだったという苦しい言い

訳を信じたようや。

 

 

それでも両親がとんでもないことをしでかし

たことに変わりはなく、すぐさま母ちゃんと

いう人に謝りに行かないといけないと両親に

伝えた。

 

 

この父親は、男は上で女は下やと思っとる。

とりわけ息子の言うことはよく聞いた。

 

 

もし息子がいなければ、あの両親が謝りにく

ることなどなかったやろう。

 

 

 

 

久しぶりに迷惑な友達から電話がかかり、

不快に思いながらも何かまたあったのかもし

れないと出ると、両親が謝りに来たいという

ことやった。

 

 

 

望むところや。

 

 

 

やっと直接、怒りを向けることができる。

血が騒ぐのを抑えずにはいられなかった。

 

 

 

両親は、母ちゃんの顔を見るなり土下座をし

申し訳ありませんでしたと何度も頭を下げ

た。

 

ただそれは心から謝っているのではない。

 

心から謝るということは、全ての罪を正直に

認めることである。

 

それでなければそれは、ただ許されるためだ

けのデモンストレーションに過ぎない。

 

 

許すわけにはいかない。

 

 

 

それが正解であったことが、後に分かる。

 

 

 

 

母ちゃんは怒りをこらえ、心から罪を認め、

心から謝罪をするよう伝えた。

 

 

母ちゃんを目の前にして、最初はどちらも

誤魔化そうとしていた。

 

 

自分を守りたかったんやな。

 

 

 

 

 

仕方なく、ものの20分で全てのいきさつを、

弟が理解しやすいよう、また両親が決して逃

げられんように話して聞かせた。

 

 

最初から分かってこんなことを起こしたこと

を、決して言い逃れできやんように、必要最

低限の証拠となり得る言動を聞かせた。

 

 

母親はあっさり父親を裏切り、事の真相をす

ぐに全て認めた。

 

 

・最初から母ちゃんがそんな人ではないと知

っていた。もちろん洗脳などとは最初から思

ってなかったことも認めた。

 

父親が怖かったために自分を守り、父親

行動を止めなかった。

 

・裁判を軽く考えていた。

 

・娘達より自分を選んだ。

 

・最初から、父親が異常な嫉妬と異常な逆恨

みで狂っていたことも知っていた。

 

・母ちゃんの気持ちなどどうでも良かった。

 

 

 

 

弟は完全に、両親が最初から事実を捏造し、

こんな悪質な事を起こした経緯を知る。

 

 

 

 

正直に認めてくれたらそれでいい。

 

母ちゃんは、母親をそれ以上追求することは

なかった。

 

 

父親は逃げられないと分かると、話のつじつ

まの合わない言い訳を繰り返し、皆を呆れさ

せた。

 

誰がどう聞いても、母ちゃんの追求から逃れ

る術はなく、その見苦しさは相当のものであ

った。

 

 

正直でないのはあかん。

 

間違ったことをするよりも、自分のした間違

いをきちんと認めれやんほうがあかん。

 

 

 

妹は、母ちゃんに嘘は通じへんのやろなとい

うことと、周りの人が言ってほしいことを確

信をついて母ちゃんが言っていたと、

 

「母ちゃんはただただすごい!頼もしい!」

 

と、後に言ってくれた。

 

 

 

 

家族の前ではまだ誤魔化しが通じていても、

母ちゃんの前では通じるはずがなかった。

 

 

 

 

母ちゃんは、激怒した。

 

 

 

 

自分のしたことがどれほどのことか。

 

 

なぜ心から謝ることが出来へんのか。

 

 

 

 

父親は、完全に最初から逆恨みと嫉妬で母ち

ゃんを陥れようとしとった。

 

裁判陳述書のほとんどを、父親が作り上げて

いたらしい。

 

 

それは全て捏造の虚偽話であった。

 

 

その中には、母ちゃんの娘の名前も出てい

た。必要がないのにわざわざ出していた。

 

母ちゃんだけでなく、母ちゃんの家族まで苦

しめようとしていた。

 

やっていいこととあかんことの区別もついて

へん。

 

 

 

 

逆恨みでないのなら、必要のないものは出す

必要がない。

 

 

陳述書のほとんどは、素人目に見ても、

証拠にはなり得ない、出す必要などないもの

に思えた。

 

 

 

妹の夫は、どれほど大変やったやろう。

 

十分に想像でき、同情した。

 

 

 

 

子供や孫のことなどどうでも良かった。

 

弱った男を利用して、母ちゃんを陥れるのが

目的であり、逆恨みの復讐がしたかっただけ

やった。

 

 

 

以前、自分の人生を頑張ってやり直すと笑顔

で伝えてくれた母親に、母親が頑張れるよう

にとの思いで、気持ちを込めて手紙を書いた

ことがあった。

 

その時に、娘にも何か絵を書いてあげてほし

いと頼んだ。

 

人が頑張るときには、たくさんの愛情がいる

んよ、と伝えて。

 

 

その手紙と娘の手紙までもを、何の証拠にも

ならんのに出そうとしていた。

 

 

 

出されなかったのは、妹の夫の心が、それを

出してはいけないと踏みとどまってくれたか

らやった。

 

こんなかわいそうな、傷つけるようなことし

たらさすがにあかんと思ってくれたらしい。

 

 

それはめったに書くことのない娘が、母親を

想って書いてくれた絵のプレゼントやった。

 

母親は以前、「大事に持っているんだよ。あ

りがとう。」と言って、娘に嬉しそうに見せ

ていたことがあった。

 

 

 

 

おかしいんちゃうか。

 

 

 

 

それから父親は以前に、母親に対しての不満

を書くよう孫に指示していた。

 

迷惑な友達の不平不満を書かせていた。

 

 

それはそのまま裁判に提出された。

 

 

子供の字というものは愛おしいものであり、

こんなところに使われていることに、母ちゃ

んの心は苦しくなった。

 

 

孫まで利用していた。

 

 

 

 

その場にいる迷惑な友達夫婦も妹も、母ちゃ

ん以上に怒り狂い、怒号が飛び交っていた。

 

母親も、父親に認めて謝るよう言っていた。

 

 

弟は泣きながら、きちんと罪を認め謝ってく

ださいと、父親に頼んでいた。

 

 

 

父親は、認めてないつもりであったようやけ

ど、実はすでに十分認めていた。

 

正しくは、嫉妬と逆恨みで最初から何もない

と熟知した上で起こしたことも、さらには裁

判資料に嘘を書いたこともバレバレやった。

 

 

 

娘二人は母ちゃんに、両親を訴えてほしい!

と何度も言っていた。

 

 

でも母ちゃんは、この両親が心から罪を認め

心から謝罪が出来たら、許すつもりでいた。

 

 

 

 

 

だからこそ心から謝罪してもらわなあかん。

 

二度とこのようなことは致しませんと。

 

 

 

 

父親は、精神的にちょっと、などと言って逃

げようとしたり、と思えば急に強気になり、

こんな何時間も人を拘束するなんておかしい

と言い、なおも逃げようとした。

 

 

「それはあんたが認めやんからやろ!

アホなんか!見苦しいんじゃ!

帰りたいのはこっちや!

あんた、謝罪にきとるんちゃうんか!

こっちは、お宅の娘の家に呼びつけられて、

わざわざ出向いとるんや!」

 

と母ちゃんに罵倒される。

 

 

 

逃げれないと今度は暴れ出し、警察に今から

行く!自分の無実を証明する!などとほざい

て、大声でわめきながら出ていった。

 

 

 

 自首でもするんやろか。

 

 

 

息子がすぐに飛んでいき、父親をなだめなが

ら二人で話すと、どうやら認めると偽証罪

問われるから認めるわけにはいかないとか、

母ちゃんの追求が怖いとか、母ちゃんがボイ

スレコーダーを録っていると思うなどとほざ

いていたらしい。

 

 

 

息子がまさか母ちゃんにそれをしゃべってし

まうとは思わず、父親は分かりやすく焦って

いた。

 

 

 

開いた口が塞がらんとは、このことやな。

 

 

 

あんだけ他人を陥れようとした人間が、今は

自分の身の保身に走っとる。

 

 

なんて見苦しいんやろう。

 

 

 

 

 

妹の夫が、訴えを取り下げることを父親

伝えた時には、冷たい目で嘲笑うように、

 

「あそう、じゃあ君はもう子供に会えない

ね。」

 

と言ったそうや。

 

君はもう用済みとでも言わんばかりに。

 

最初からこの男の人生なんてどうでもよかっ

たと言っとるようなもんや。

 

 

 

ことごとくつじつまが合わん。

 

 

 

 

 

 

息子は、とても礼儀正しい人であった。

 

母ちゃんは、この息子の前で両親を責めるこ

とは、本当はとても心苦しかった。

 

 

しかしこの両親はまともじゃない。

 

 

男である息子の言うことしか聞かない以上、

両親が今後人生を間違わんように、きちんと

見張ってくれるよう、責任を持ってくれるこ

とを望んだ。

 

 

 

何にしろ、正直に認めたらそれでいい。

 

母ちゃんは、平穏に暮らせたらそれでいい。

 

恨みをやり返そうなどという気は、さらさら

なかった。

 

 

 

 

偽証罪に問われる=嘘をついているやな。

 

ボイスレコーダー=自分が汚いことをして

いると、人もまた同じ汚いことをしていると

思う心理やな。

 

 

 

 

この両親は、やはり最低やった。

 

 

 

 

これほどのことをしておきながら反省も出来

ず、謝罪の仕方も知らない。

 

謝罪とは、責められてもしょうがないという

ことや。

 

心から罪を認め謝罪するなら、責めはせん。

 

 

 

妹から、「お前!認めろ!お兄ちゃんの家庭

まで壊れたらどうする!」と怒鳴られると、

 

父親は、「仕方ない!」と言った。

 

「おいお前!何ゆっとるんや!お兄ちゃんま

で不幸にするんか!」と、妹が父親を殴り、

 

「お父さんお願いします!自分には娘がいる

んです!」と泣きながら話す息子に向かって

父親は、

 

「しょうがない!」と言い放った。

 

 

 

 

 

裁判書類には確か、自分がいかにいい親かを

熱弁しとったな。

 

 

 

 

自分が罪に問われるとなると、子供の人生も

壊れてもいいらしい。

 

 

 

 

迷惑な友達はどうやら、両親をきっちり真似

て育ったんやろう。

 

 

 

 

 

そのあとはバカらしくなり、家族でやってく

れと、母ちゃんは隣の部屋へ行った。

 

どれくらいの時間かは知らんけど、いつのま

にか寝てしまっていた。

 

もう二日も寝ていなかった。

 

気づくと両親がそばにおり、母ちゃんに土下

座をし、だが父親は、「嘘はつけんもん

で!」と睨み付けて帰って行った。

 

逃げれないと分かると、今度は訴えられるの

を恐れ、自分は今までの人生において嘘など

ほとんどついたことがないと言い始めた。

 

 

皆は呆れ、笑ってしまうほどであった。

 

 

 

 

どうやら母ちゃんが寝ていた間、家族みんな

父親にちゃんと罪を認めるよう求めており

父親は、認めるぐらいなら死んでやる!

と騒いでいたらしい。

 

娘二人はアッサリとふざけんなと思ったそう

やけど、息子は青ざめていたそうや。

 

これ以上責めるのが怖くなり、きちんと認め

させること無く、慌てて帰ったんやそうや。

 

息子はまだ、両親の悪行やひどい人間性に、

免疫がなかったんやな。

 

 

騒ぐぞ!とまで言っていたらしい。

 

 

そう言えば皆が黙ると思ったんやな。

 

 

息子は、そのまま両親を連れ帰った。

 

 

 

 

あかんことをしたことに、親も子もない。

家族も他人も関係ない。

 

 

 

それから、母ちゃんにもおるんや、娘が。

 

 

 

 

 

この両親が最初から分かった上で、無実の人

間を嫉妬や逆恨みで陥れようとした証拠も、

それによって周りの人を騙していた証拠も、

そして、いろんな人の証言やもちろん一連の

自白も含め全ての証拠は、もう揃っている。

 

 

 

 

誰、怒らしとると思っとんや。

 

 

 

 

それには、妹の倫理観や正義感に大いに助け

られ、この妹さんがそれを可能にしてくれた

立役者であった。

 

 

こんなことがあってはいけない。

人の道を踏み外した人をのさばらすのは、

自分もまた同罪になる。

こんなこと許してはいけない。

 

 

妹は、そう考えていた。

 

 

この妹さんがいなかったら、さすがの母ちゃ

んでも、もってなかったかもしれん。

 

 

 

 

妹さんが言った。

 

「裁判資料が初めて届いた時、震える手で開

けた資料の中身は、母ちゃんの誹謗中傷やっ

た。その時母ちゃんが言った言葉は一言だけ

私を想って心配してくれる言葉やった。

母ちゃんのほうが辛いはずやのに。

私はその時の感謝と恩を、一生忘れない。」

 

 

 

母ちゃんは彼女を、心から信頼している。

 

 

 

その後、娘達が再び動いて両親に会いに言っ

たそうだが、父親は自分が罪に問われること

を恐れているためか、また外で怒鳴り回して

暴れていたそうや。

 

母親は、娘達には関わりたくない、もうこれ

は済んだことだとほざき、また自分を守り、

父親についた。

 

 

 

 

そして今回の、この父親が周りに取った言動

こそが、洗脳だということも書いておく。

 

 

 

 

 

迷惑な友達の夫の父親は、裁判が始まるとす

ぐに、自分は騙されたという署名を書いてく

れた。激しく怒っていた。

 

母ちゃんは助言をしてくれてただけだと、

母ちゃんが離れてしまったことを寂しく、

申し訳なく思ってくれていたようや。

 

夫の両親ともに絶句し、嫁の両親は精神的に

おかしいんじゃないかと、裁判で恩人の家族

の名前まで出したことにも、理解を越えて、

気味悪く思ったようや。異常やと。

 

また迷惑な友達の両親の反省のかけらもない

謝罪の話をすると、顔をしかめ、怒りを表現

し、見苦しいと言っていたらしい。

 

母ちゃんがいなくなってしまってこれからは

どうするんやと、案じていたようや。 

 

 

 

迷惑な友達の両親のことは、誰もが気味悪が

り、二度と関わりたくないと思っていること

も方々から知ることとなった。

 

 

 

 

 

 

人が人生を踏み間違うことは、案外簡単なこ

となんかもしれん。

 

 

 

 

父親にも、尊敬すべきところがあった。

 

父親の作る実験道具は素晴らしかった。

 

 

多分エンジニアやったのかもしれん。

精巧に考え尽くされ、材料も全て自分で集

め、科学にまつわる実験が再現できるように

作られていた。

 

孫達は興味をもってなかったが、それが分か

ると、「じゃあ母ちゃんなら!母ちゃんなら

分かってくれる!母ちゃんに託すから!」

と、言ってくれていたらしい。

 

 

母ちゃんは、科学と歴史に興味があり、

その父親の作った実験道具に魅せられた。

 

 

なんでこんなこと。

 

 

それからこの父親の笑った顔も好きやった。

すぐに見れんくなったけど。

 

 

何で好きやったのかなと、思い返して見る。

 

 

 

ああそうか。

 

 

迷惑な友達の笑った顔に似とったんや。

 

 

 

母ちゃんは迷惑な友達のことも、迷惑やと思

いながら、それでも大切に想ってきた。

 

 

 

迷惑な友達との関係は、終わった。

迷惑な友達と付き合うことは、二度とない。

 

 

母ちゃんが一切の付き合いをしなくなり、

迷惑な友達は、もうバレてしまったからと、

子育ても家事もやりたくないと開き直り、

頑張ることもやめたらしい。

 

母ちゃんへの感謝も恩もなく、自分のせいで

母ちゃんを苦しめたことへの罪悪感も、両親

もまた苦しめるに至ったことも、喉元過ぎれ

ば忘れるの、などとほざいたらしい。

 

同居する妹には、媚びたおしているようや。

 

 

分かりやすく家庭は崩壊し、子供達は手がつ

けられなくなり、四人が四人毎日ように罵り

あっているという。

 

 

 

しったこっちゃない。

 

 

 

 

今回の事で一番悪いのは、一番許せないのは

迷惑な友達や。それからその母親や。

 

 

この二人がここまでのことにしてしまった

帳本人達や。

 

 

自分さえよければいい、

自分さえ守れればいい、

それが全ての原因を作った。

 

 

どんな罰が待っとるのか。

それからは逃げれへんやろな。

 

 

 

さて妹の夫は、妹に許されたいとの思いで、

このようなことを起こしたのであれば謝罪を

するのは当たり前だと言われ、母ちゃんのと

ころへ謝りに来ることとなる。

 

 

 

 

妹の夫の謝罪は素晴らしかった。

 

 

言い訳はせず、きちんと罪を認め謝罪した。

さらには自分のしたことにおいても、そうで

ないものも、嘘偽りなく正直に答えた。

 

 

自分を守ることはなかった。

 

 

 

とても緊張して来ていたのに、さらに迷惑な

友達夫婦に罵倒されていた。

 

 

どれほど頑張ってここに来たんやろう。

 

そればかりが頭をよぎった。

 

 

事の重大さも、 自分のしたことがどれ程のこ

とかもきちんと分かっていた。

 

 

誠実やった。

 

 

母ちゃんは、すぐに許した。

 

責める必要などない。

 

 

 

母ちゃんは、妹の夫が早く笑えるように、

楽になれるように、そればかりを考えた。

 

 

妻に許されたくて来とるのは知っとる。

でもそれはどうでも良かった。

 

 

大事なのは、逃げやんと来たことと、嘘偽り

なく正直に認められたことやと思う。

 

真摯に、申し訳ないことをしてしまったとい

う気持ちがあることなんやないかと思う。

 

 

 

 

人は時々間違う。

 

間違ってからが本来のその人が出るんちゃう

やろか。

 

 

 

母ちゃんは、妹の夫がなぜ人生を踏み間違え

たのか話した。

 

それから、今までの人生においてつまづいて

きただろう原因や、これからの人生で気を付

けやなあかんことも話した。

 

 

なぜ夫婦であのようなささいな揉め事が起き

たのか、妹の立場になり、妹の夫の立場にな

り代弁した。

 

妹の夫は、話せば話すほどにキラキラした目

に変わっていった。

 

自分の話もよくしてくれた。

 

 

夫は、母ちゃんに会ったことがあるのなら、

こんなことを起こすなんて考えられないと、

会っていれば、自分はあのような両親に騙さ

れることなどなかったと、母ちゃんがどんな

人かすぐに分かったと、それを後悔しそして

とても感謝してくれた。

 

 

妹の夫は、言い触れ回った先に向けて、事の

真実が書かれた書類を作り、次の日には早速

提出してくれた。

内容は母ちゃんにも見せてくれた。

友人知人にもすぐに訂正して回ってくれた。

 

 

 

行動で取り返してくれた。

 

 

 

 

後に妹さんから、夫がこんなことを言ってい

たよと、笑顔で聞かされた話がある。

 

 

 

母ちゃんはすごい人やな。それと強い。

 

自分なら同じことをされたら許せるわけがな

い。こんなことをした自分を許してくれたこ

とと、こんな自分にまで優しい言葉をかけて

くれた。

 

 

なんて心の広い人なんやろう。

あんな人に会ったことがない。

 

 

母ちゃんには誰も敵わんやろな。

敵わんから、悔しかったんやろうな。

 

 

 

 

それから真面目な彼にはきっと珍しいだろう

自虐ネタもほりこんでいた。

 

 

 

「あ~、母ちゃんが言ってくれたことメモし

ておけば良かった。

これこそボイスレコーダーだったよ 笑」

 

 

ボイスレコーダーは、妹がこの裁判で最も

気持ち悪いと思った行動であった。

 

 

 

 

それから、母ちゃんを一目見てすぐに、

 

オーラが違う、ああこの人は強い、

 

と思ったそうや。

 

 

 

 

三人でまたやり直せないか、それが叶わない

としても、妹の夫が幸せにやっていけること

を、母ちゃんは心から望んでいる。

 

 

 

 

 

今も昔も変わらんポリシーがある。

 

 

 

 

人は誰でも失敗する。

 

 

時には人生を踏み間違うこともあるやろう。

 

 

心から自分の罪を認め、謝れるのであれば、

この一連の全てを許すつもりでいた。

 

 

誰かを憎んでおることも、怒りを持続さすこ

とも、母ちゃんには難しい。

 

 

 

それから、人間なら誰しもが人を羨むことも

恨むこともある。

 

 

 

そして今回のことは、そのように思わせてし

まった母ちゃんにも原因があるやろう。

 

 

 

しかし、このようなことを起こすか起こさん

かは、理性が働くか働かんかであり、あるい

は人間的に成熟しているか、未成熟かの違い

やと思う。

 

 

そしてこれは子育てにおいて、親が最も教え

なあかんことの一つや。

 

 

 

 

人には、したらあかんことがある。

 

 

 

 

それを道徳というんや。

 

 

 

 

だからこそ親は、子育てにおける責任を、

決して忘れたらあかんのや。

 

 

 

 

 

 

意思を持った命を、育てる責任の重さを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログは、頑張っている優しい人達のた

めに、その人達の辛さ悲しさの気持ちが少し

でも楽になれるように、その気持ちに寄り添

いたいと始めたブログやった。

 

 

このブログがまるで汚されたように感じ、

本当に届けたい人でなく、汚れた目的のため

に使われていたことが、とても悲しかった。

 

 

待っていてくれる人がおるのに、申し訳ない

と思い続けていた。

 

 

 

やめようかとも思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも母ちゃんはやっぱり、離れていても会っ

たことなどなくても、そんな人達の力になり

たい思いに変わりはなく、これからも書き続

けることに決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お待たせしたね。

 

 

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